俺はあっちに行くぜ♪

こんばんは(^^)♪

信太郎です♪
今日も引き続き、Ｅ＆Ｌ ＡＫMのレビュー？してみますねΨ(￣∇￣)Ψ

まずモーターハウジングを外します！

Ｄシャフトにしっかりイモネジで止めてます、この辺りは初速規制の無い海外仕様ムンムンですね(^^)


オープン♪

比較的、綺麗です(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ。
外装のオイリーさから想像してた、メカボ内部とは、かけ離れた綺麗さです。

ギアは、別のグリスがついてます。

ベベルギアは、４枚ラッチになってます。

意味無く塗られた、謎の青いグリス…
粘り等、グリス自体悪く無いのですが、何故にここに塗ってるのか、かなり疑問(笑)



洗浄してみました。

感想は、ベアリングの打ち込みがかなり良いです。
した穴が良い精度で開けられてる感じで、しっかりメカボにセットされて安心感有ります。

シリンダーをセットする窓のコーナー部分にしっかりした肉盛りと、コーナーエッジの丸み仕上げがしてあり、こちらもかなり強化されて安心感有ります。

スチール焼結合金ギア。
やっぱり、少し期待外れなギアでした(ー_ー;)。
まー、量産するとすればこの手法ギアが安価でしょうけど…。

スチール焼結合金って、金属粉末を金型に入れてプレスで成型し、焼き固めた製品なんです。溶解してる訳では無いので、プレス時の圧力が均等で無ければ簡単に崩れるんです。
だいたいノーマルでスチールギアと書かれたギアはこの焼結合金ギアが多いです。

削り出しギアが良い理由は、溶かした金属(均等の取れた金属)からの削り出しなので、山の先まで同じ強さが見込めるんです。

あっ、焼結合金が必ずしも悪い訳ではなくて、成型し焼き固めた後処理の方法で良し悪しが決まります。しっかり後処理が出来たギアだと、削り出しギアと同等か、それ以上の物が出来ます。

削り出しギアでも後処理次第では、焼結合金ギアよりも磨耗しやすい粗悪な物になります(´д｀|||)。

前回気になるギア…と書いたのは、この後処理が気になってました。


結果は、素焼き仕上げなので強度ムラが出てると思います。



このギアは交換しま～す！Ψ(￣∇￣)Ψ




でもね、たまに、バッチリ均等プレスが効いたギアが有るんです♪。俗に言う、当たりって奴ですね♪。

Ψ(￣∇￣)Ψ